城跡の地図
明石城
別名 喜春城
所在地 明石市大明石町
遺構等 巽櫓、坤櫓、石垣、堀、本丸、二の丸
現状 公園
築城年 元和3(1617)
築城者 小笠原忠真
歴代城主 小笠原、松平
形式 平山城
訪城日 2003/4/27
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【感想・メモ】
あかしじょう
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水堀と石垣
JR明石駅の真ん前(北側)にある、明石公園にあります。
運が良い事に、巽櫓は特別公開中だったので、中に入れました。天気も良かったので、お城へ入る前に急遽コンビニで昼食を仕入れ、本丸でビニールシートを広げて、櫓を見ながらのんびり食事をし、気分が爽やかになりました。う〜ん、やっぱり明石城は美しいですねぇ。堀に櫓に土塁に石垣に・・・
元和3年(1617)、小笠原忠真が信州松本から移封となり、船上城に入って明石藩が生まれた。元和4年、徳川秀忠が西国諸藩への備えとして忠真に築城を命じ、姫路城主・本多忠政の協力を得て、船上城の北東約1kmのところに明石城が築かれた。築城に際しては、一国一城令で廃城となった伏見城三木城などの用材が用いられたと言われる。忠真は、寛永9年(1632)豊前小倉に転封となり、明石城は幕府直轄地となった。その後、松平康直・松平光重・大久保季任・松平忠国・松平信之・本多政利・松平直明が城主を務め、松平直明以後、松平氏が十代続いて明治を迎えた。
巽櫓