城跡の地図
姫路城
別名 白鷺城
所在地 姫路市本町68
遺構等 現存天守、櫓、門、石垣、土塁、堀、碑、説明板他
現状 姫山公園
築城年 天正9(1581)
築城者 羽柴秀吉
歴代城主 羽柴、池田、本多、松平、榊原、酒井
形式 平山城
訪城日 2007/3/24
【道案内】

【感想・メモ】
ひめじじょう
【歴史】
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JR・山陽電鉄「姫路駅」から北へ約1km。周辺に有料駐車場があります。

詳しくは、こちらをご覧下さい。姫路市のホームページ
姫路城の素晴らしさは書き尽くせないので、是非行って見てください。姫路駅から北へ歩くと、天守がある姫山公園より手前に、東西に長い土塁が残り、石垣や門跡が見られます。また、建造物の外周を歩くと、堀・土塁、石垣、井戸など色々な遺構も見られますので、時間をかけてあちこち見てください。
元弘3年(正慶3、1333)播磨国上郡で勢力を誇っていた赤松則村は、打倒鎌倉幕府を掲げた後醍醐天皇に加勢するため、1200の兵を姫山に集結し、京都に向け進軍した。正平元年(貞和2,1346)則村の二男・貞範が姫山に山城を築いた。これが姫路城の始まりである。その後、天正8年(1580)から約1年かけ、羽柴秀吉が信長の天下統一のため、中国征伐の拠点として、城を改築をした。慶長5年(1600)関ヶ原合戦で勝利した家康は、二女督姫を妻とする池田輝政を姫路城主とし、西国の諸大名を牽制させた。池田輝政は、約8年の歳月をかけ城を大改修し、今に残る姫路城にした。