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岐阜県のお城 むつじょう
六ツ城
別名
所在地 岐阜県郡上市白鳥町野添
遺構等 曲輪、土塁、竪堀、堀切、櫓台、碑、説明板
現状 山林
築城年 戦国時代
築城者 猪俣五平次
歴代城主 猪俣
形式 山城(比80m、標540m)
登城時間 10分
一の堀切 訪城日 2018/11/23 感想
【道案内】 登城口の地図 城跡の地図
道の駅白尾ふれあいパークから県道82号で300m程北東へ進み、「野添」信号を直進して約100m先の1本目路地を右折します。100m程進んだ左手奥に右写真の石碑があり、この背後が登城口です。石碑前に駐車可能です。
【感想・メモ】
石碑に向って右手前に城の標柱があります。また右側に説明板があり、この背後から登ります。尾根を堀切で遮断する単純な造りですが、登城道や城内は整備され、歩いていて気持ち良いです。
【歴史】
戦国時代、東氏家臣・猪俣五平次義綱が居城したといわれる。天文9年(1540)、越前朝倉氏が篠脇城を攻めてきた際、遠藤盛数と共に背後を襲い、朝倉勢敗北の一因を作ったといわれる。東氏滅亡後、長久手の戦いで義綱は池田氏に属して討死し、城は廃城となった。
参考資料
岐阜県中世城館跡総合調査報告書 第2集(岐阜地区・美濃地区)/岐阜県教育委員会

登城口
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