城跡の地図
亀山城
【歴史】
奥平氏の祖・貞俊は最初川尻城を築いたが、勢力が増すにつれ手狭になったため応永31年(1424)亀山城を築いた。6代目・信昌は長篠の戦い後、家康の長女「亀姫」」を妻として新城城を築いて移り、信昌の四男・忠明は関ヶ原の戦い後の慶長7年(1502)、1万7千石で亀山城に戻った。しかし、慶長15年、伊勢亀山へ5万石で移ったため廃城となった。

現地説明板より
別名
所在地 愛知県新城市(作手村)作手清岳
遺構等 土塁、曲輪、空堀、碑、説明板
現状 公園、山林
築城年 応永31(1424)
築城者 奥平貞俊
歴代城主 奥平
形式 平山城
訪城日 2005/4/17
【道案内】


【感想・メモ】
かめやまじょう
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国道301号に県道37号がぶつかった正面。国道301号「道の駅つくで手作り村」駐車場から東へ歩いて亀山城へ行けますが、道の駅から国道301号で200m程北上して「清岳」信号を直進します。そこから200m程北上して右折し、200m程進んで2本目の路地を右折します。この通り沿い左手に亀山城用の駐車場があり、右手が城跡です。
空堀、土塁などあちこちに案内があり分かりやすいです。城跡自体もかなり整備されみやすいです。ここから東の林の中へ行くと屋敷跡のようにあちこち土塁と空堀が入り、細かく区切られていてこちらも見物です(馬呂遺構)。