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別名 |
南城・北城 |
所在地 |
長野県大町市社字木舟 |
遺構等 |
曲輪、堀切 |
現状 |
山林 |
築城年 |
鎌倉時代 |
築城者 |
仁科氏 |
歴代城主 |
仁科氏 |
形式 |
山城(比200m、標927m)
登城口から南城おてんじょうまで約35分 |
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おてんじょう背後の堀切 |
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城の西麓にある山下集落センターに駐車させて頂き、北方約300mの常福寺北側道路に登城口の表示があります。 |
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【感想・メモ】 |
登城口から東進して山へ入ると右手に「南城登城口」の案内が出てくるのでそれに従います。南城西尾根はあちこちの郭に祠があり、岩がゴツゴツした痩せ尾根を登ります。途中、堀切を2条見て土段上に山の神を祭った郭に出ます。山の神背後に堀切があり、更に尾根を行くと「おてんじょう」と呼ばれる広い郭に出ます。ここが南城の中心です。この先、ダラダラした山を進み、堀切を2本過ぎてもう少し行くと鉄塔があり、この上が主郭です。途中堀切や竪堀があり、主郭の東にも堀切がありますが面白味はイマイチ。また、鉄塔から北へ100m程進んだ地点に戻って今度は西北へ進むと北城です。北城にも郭や堀切があるもののここもダラダラした山といった感じです。城域が広すぎて自然地形のような箇所も多いですが、以前訪れた時と比べると随分と整備され、案内表示も行き届き、随分と見学しやすくなっていました。 |
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【歴史】 |
鎌倉時代、信濃の豪族・仁科氏が居館の東南約1kmに築城し、本城とした。 |
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登城口 |
南城登城口へ |
山の神背後の堀切 |
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おてんじょう |
北城の堀切 |
北城の郭 |
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