火剣山砦

堀切


【歴史】
城跡の地図
【道案内】
天正元年(1573)、武田勝頼が諏訪原城を高天神城攻略の拠点として改修したため、徳川家康が諏訪原城攻めの付城として築いた砦。天正3年に諏訪原城が落城するまで利用されたようである。

参考資料
『静岡県の中世城館跡』静岡県教育委員会発行
JR東海道本線「金谷駅」から南西へ約2km。ホロンGCの西側から北北西へと火剣山や火剣山キャンプ場の案内に従い、駐車場から歩いて10分程で城跡です。道がかなり狭いので注意してください。
【感想・メモ】
諏訪原城から南西へ約1.6kmに位置し、神社の背後(東方)に堀切があります。また、北西尾根へ進むとこちらにも堀切があります。

別名 叶薬師山、叶薬師、火剣山
所在地 静岡県菊川市富田
遺構等 曲輪、堀切
現状 火剣坊神社、山林
築城年 天正元年(1573)
築城者 徳川家康
歴代城主 徳川家康
形式 山城(標262m)
Pから10分
訪城 2009/1 感想
ひつるぎさんとりで
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