| 諏訪原城 |
![]() |
| 別名 | 扇城 | ||
| 所在地 | 静岡県島田市金谷 | ||
| 遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、馬出、井戸、碑、説明板 | ||
| 現状 | 林 | ||
| 築城年 | 永禄12(1569) | ||
| 築城者 | 武田信玄 | ||
| 歴代城主 | 武田 | ||
| 形式 | 台地城 |
||
| 訪城日 | 2010/5 | 感想 | |
| すわはらじょう |
| 「金谷駅」から西へ約500m。通り沿いのあちこちに案内があり、県道234号から東海道へと東へ50m程入ると左手に第一駐車場とビジターセンターがあり、登城口となります。尚、第一駐車場から約130m東に第二駐車場があります。 【感想・メモ】 諏訪原城といえば、丸馬出と立派な三日月堀。とにかく深い空堀に魅入ってしまいます。堀底を歩いてみると、更に深さが実感できて楽しめます。他にも、しっかりした土橋や広い郭など見応えたっぷり。オススメのお城です。 【歴史】 永禄12年(1569)、武田信玄が築城した。天正元年(1573)、高天神城攻略を目指す武田勝頼は、家臣・馬場美濃守氏勝に命じて城を改修し、遠江の東の拠点として攻略を開始した。天正3年、長篠設楽原の戦いで武田軍が織田・徳川連合軍に大敗を喫した後、徳川家康が諏訪原城を攻め落とし、廃城となった。
|
||||||