| 三津新城 | 
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堀切
| 別名 | |||
| 所在地 | 静岡県伊豆の国市(大仁町)長瀬 | ||
| 遺構等 | 曲輪、堀切、石積み | ||
| 現状 | 山林 | ||
| 築城年 | 戦国時代 | ||
| 築城者 | 後北条氏 | ||
| 歴代城主 | 後北条氏 | ||
| 形式 | 山城(標315m) 三津古城から新城まで約20分  | 
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| 訪城日 | 2011/1 | 感想 | △ | 
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| みとしんじょう | 
| 三津古城(八端丈山)から北北東へ約600m。古城へは益山寺から登り、古城主郭から尾根伝いに更に「内浦・三津口・長浜口」方面へ進むと三津新城です。 | 
| 三津古城の堀切2つから5〜6分進むと、連続堀切があります。更に5分程進むと内浦湾が見下ろせ、富士山も綺麗に見える絶景スポットがあります。そこから2〜3分程で新城の主郭となります。主郭は下っていった低い位置にあるため、ちょっと不思議な感じがします。 | 
| 戦国時代、後北条氏が築城したと思われる。伊豆支配の拠点である韮山城と水軍基地をつなぐ位置関係にあり、天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原征伐の際、秀吉の大水軍がこの湾内から上陸して韮山城攻撃を想定した陣営と考えることもできる。 参考資料 『ふるさと古城の旅』水野茂著  |