城跡の地図
今治城
別名 吹揚城
所在地 愛媛県今治市通町
遺構等 模擬天守、復元櫓・門、石垣、土塁、
水堀、碑、説明板
現状 吹揚公園
築城年 慶長9(1604)
築城者 藤堂高虎
歴代城主 藤堂、松平、久松
形式 平城(海城)
訪城日 2009/9
【道案内】


【感想・メモ】
いまばりじょう
【歴史】
TOPページへ
JR予讃線「今治駅」から東へ約1km。国道196号(旧道)で、東予から今治市へ入った場合、蒼社川を「蒼社橋」で渡り、400m程行った信号を右折します。300m程行くと左手に水堀が見えてきますが、ここが城跡です。2004年に400周年イベントとして城の整備を始めました。城跡公園前の通り沿いに有料駐車場が完備されています。

詳しくはこちらをご覧下さい・・・今治市ホームページ(今治城)
周囲に水堀が巡っているのがステキです。ここの堀は、海水を取り入れていたとか。冑をかぶって記念撮影できたのが楽しかったです。
慶長5年(1600)、関ヶ原合戦の戦功によって、伊予半国20万石を加増された藤堂高虎が、慶長9年に築城し、居城を伊予宇和島から移した。慶長13年、高虎は伊勢・伊賀22万石を加増され、伊勢安濃津へ移ったが、今治城には藤堂氏の飛び地領ということで、養子・藤堂高吉が2万石を領して入った。寛永12年(1635)、藤堂高吉が伊賀名張へ移り、替わって松平定房が伊勢長島より3万石で入城した。以後、久松松平氏が10代続いて明治を迎えた。