城跡の地図
芝峠砦
【道案内】
【歴史】

別名 一刎城
所在地 氷見市一刎
遺構等 曲輪、碑、説明板
現状 山林
築城年 南北朝期
築城者 吉見氏
歴代城主 吉見
形式 山城(比40m)
訪城日 2008/4
しばとうげとりで
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磯部地区で県道18号から西へと県道70号に入ります。2km程西進して左折し、1km程南下した左手(左急カーブ付近)に城址碑があります。この左手の小山が城跡です。
寿永2年(1183)、木曾義仲が岩清水八幡宮へ戦勝祈願の道中にこの地に立ち寄ったと伝えられる。観応3年(正平7年、1352)、越中の桃井直常・直信を討伐するため、能登守護吉見氏頼が氷見へ侵攻した際に築城し、吉見勢は芝峠に陣取り、桃井方を撃退した。翌年も吉見方は芝峠に陣し、桃井方を攻めている。文明3年(1471)、蓮如上人が浄土真宗布教のため訪ねたと伝承される。天正4年(1576)、上杉謙信が越中を平定し、翌天正5年7月、七尾城攻めの途中にこの城を拠点として森寺城(長沢氏)を攻め落とし、七尾城(畠山氏)を陥落させた。
城址碑がある横に道があったのでそこから登りました。3分程登ると主郭下の郭に着いたのですが、そこから先は藪が密集していて全く入り込めませんでした。
【感想・メモ】