白石城
【道案内】


遠景

登城口の地図
城跡の地図

畝状竪堀

国道484号で旭川を東へ渡り、更に150m程道なりに東進した右手が登城口です(標柱有)。付近の余白に駐車しました。
嘉吉年間(1441-44)播磨から備前に進出した赤松氏に属した田淵氏光が築城し、永禄7年(1564)五代城主田淵氏相が宇喜多勢に攻められ落城するまでの約120年間、田淵氏が居城したと伝えられる。その後、金川城主松田氏・岡山城主宇喜多氏の支配を経て、慶長5年(1600)関ヶ原合戦で宇喜多氏が滅亡し、廃城となった。

(現地説明板 参照)
【歴史】
別名
所在地 岡山県岡山市(建部町)北区建部町大田3040
遺構等 曲輪、堀切、畝状竪堀、石積み、碑、説明板
現状 山林
築城年 嘉吉年間(1441-44)
築城者 田淵氏光
歴代城主 田淵氏
形式 山城(比80m)
登城口から主郭まで約10分
訪城日 2010/5 感想
5分程登ると立派な竪堀があります。ここから東へと山の中へ入ると横堀もあり、更に畝状竪堀まであります。先程の登城道へ戻り、段郭を見ながら登りきると主郭で、城址碑や説明板があり、妙見神社が祭ってあります。ここから旭川を眼下に眺める景色が綺麗です。また、下山途中、段郭の途中で道が右へ曲がる所をそのまま真っ直ぐ下りて行くと更に段郭が続きますが、3つ目の郭の北西側斜面には少し石積みもありました。
【感想・メモ】

主郭

しろいしじょう
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