城跡の地図
刈谷古城
別名
所在地 刈谷市天王町1丁目
遺構等
現状
築城年 文明8(1476)頃
築城者 水野貞守
歴代城主 水野
形式 平城
訪城日 2002/6/9
【道案内】


【感想・メモ】
かりやこじょう
【歴史】
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県道48号「元中根」信号から600m程南下した「松坂町」信号を右折し200m程西進すると、道路の左手に本刈谷神社があります。この神社の道路を挟んで斜め(西より)向かい側が城跡です。
往時は、城跡の西側は海に面していたようです。そして、城跡と本刈谷神社の間の道路は入江でした。時代は違いますが本刈谷神社付近は「本刈谷貝塚」と呼ばれる縄文時代の遺跡です。今は何にも残っていませんが、城跡から南へ約300mの所に、於大の方(家康の母)が小さい頃よく訪れていたと言う楞厳寺(りょうごんじ)があります。
逢妻川を挟んだ東側にある緒川城主・水野貞守が、文明8年(1476)頃、築城したといわれる。その後、3代続き、4代目・忠政の時、新しく刈谷城を築城したため、廃城となった。
遠景
本刈谷神社