勝幡城　ちえぞー!城行こまい

城址碑の地図

勝幡城

別名
所在地	稲沢市平和町六輪字城之内
遺構等	碑
現状	宅地
築城年	永正年間（1504-21）
築城者	織田弾正忠信定
歴代城主	織田弾正忠信定、織田信秀
形式	平城
訪城日	2008/8/2

【道案内】

【感想・メモ】

しょばたじょう

【歴史】

ＴＯＰページへ

県道６５号（尾張中央道）「丹波」信号を西へと県道１２６号に入ります。２．５ｋｍ程西進した「三宅川」を渡ってすぐの信号「東城橋西」を左折します。川沿いに３５０ｍ程南下した次の信号を右折して３００ｍ程西進し、日光川を「嫁振橋」で渡った付近が城跡です。

城跡は日光川の西側ですが、城址碑や看板は川の東側にあります。区画整理をした際に、今の位置に移したようです。

永正元年（1504）頃、信長の祖父にあたる織田信定が築城した。子・信秀は那古野城を今川氏豊から奪って居城とし、古渡城や末森城を築いた。更に西三河進出をも果たし、勢力が拡大するにつれ、勝幡城は廃城となった。信長は、那古野城、古渡城、そしてここ勝幡城で生まれたという３つの説があるが、織田氏発展の地であったのは確かである。