瀬戸城
城跡の東方にある丘陵地
別名
鯨見の城
所在地
瀬戸市東古瀬戸町
遺構等
現状
宅地
築城年
築城者
加藤作内光泰
歴代城主
加藤
形式
山城
訪城日
2008/2/23
【歴史】
【道案内】
城跡の地図
加藤作内光泰が築城した。光泰は鎮守府将軍利仁の後継・加藤景泰の子で、父子ともに織田信長に仕えた。光泰は初め
下津
に居たが、後に瀬戸村に移り住んだ。弘治2年(1556)、信長と信行が争った稲生ヶ原合戦では信長に属し、敗走してきた信行方の
今村城
主・林吉之丞と狩宿城主・林弥助信勝らを桜川の東に陣取って迎撃した。天正10年(1582)本能寺の変後は秀吉に属し、山崎の合戦での功により天正11年、遠江国高島城主に、天正18年には甲斐国
甲府城
24万石城主となった。文禄4年(1595)朝鮮の役に出兵して死去した。
【感想・メモ】
せとじょう
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国道248号「東古瀬戸町」信号から100m程北上した東方の丘陵地が城跡です。
城跡は宅地化され遺構はありません。