岩出山城
別名 臥牛城、岩出山要害、岩出沢城
所在地 大崎市(岩出山町)岩出山城山
遺構等 曲輪、土塁、空堀、碑、説明板
現状 城山公園
築城年 応永年間(1394-1428)
築城者 氏家氏
歴代城主 氏家、木村、伊達
形式 山城
訪城日 2012/1 感想

北の空堀

【道案内】
城跡の地図

伊達政宗像

JR陸羽東線「有備館駅」から南へ約500m。岩出山高校北側の城山公園が城跡で、40台分程の無料駐車場が完備されています。
応永年間(1394-1428)、大崎氏の家臣・氏家氏が築城した。その後、秀吉の奥州仕置により、伊達政宗が旧大崎・葛西領へ転封となり、米沢から岩出山へ移った。政宗は天正19年(1591)から12年間居城したが、朝鮮出兵等で不在の事が多く、政務を執っていたのは屋代景頼だった。政宗が仙台へ移ってからは四男・宗泰が1万5千石で城主(幕藩体制下では要害)となった。宗泰は岩出山伊達家の祖となった。
【歴史】
公園北西にあるダルマ広場からの眺望が良く山々が見えます。この北側の北の空堀と、町章広場の西側の空堀が見所で、あとは普通の公園といった感じです。公園の南にある「岩出山小学校」は大手門跡となり、ここにも碑があるようです。

土塁

【感想・メモ】


いわでやまじょう
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