城跡の地図
志波城
別名
所在地 盛岡市上妻鹿五兵衛新田48-1
遺構等 復元外郭南門・築地塀・櫓、碑、説明板
現状 志波城古代公園
築城年 延暦22(803)
築城者 坂上田村麻呂
歴代城主
形式
訪城日 2005/5/3
【道案内】


【感想・メモ】
しわじょう
【歴史】
TOPページへ
東北自動車道「盛岡南インター」を下り、県道36号を西進します。1km程西進した信号を右折して県道13号に入ります。県道13号を北上していると左手前方に門や櫓が見えてきますが、3km程北上した信号を左折し、県道16号に入って少し西進すると、右手に「紫波城古代公園」があります。この付近一帯が城跡で、公園内に無料駐車場が完備されています。
高速道路のすぐ脇にあるので、高速からでもよく見えます。門や築地塀などが復元されていますが、中に入ると田畑があって、農作業している人も居るという何とも不思議な光景に出くわしました。普通、ここまで公園整備しているなら、全体が公園だと思っていたから、まさか田畑が公園内にあるとは思わなかったです。ここからは山々がよく見え気持ちいいです。
延暦22年(803)、坂上田村麻呂が征夷の北の拠点として、胆沢城造営に続いて築城した。志波城の北には雫石川が、東には北上川が流れ、郭内北部には小河川を取り込み、水運に利用していたと思われる。志波城は雫石川の氾濫に悩まされ、約10年で徳丹城へ移り、役目を終えた。
復元外郭南門