胆沢城 |
別名 | 方八丁 |
所在地 | 奥州市水沢区字桜川八幡八丁 |
遺構等 | 築地跡、堀、溝、建物跡、碑、説明板 |
現状 | 公園 |
築城年 | 平安時代 |
築城者 | 坂上田村麻呂 |
歴代城主 | |
形式 | 柵 |
訪城日 | 2005/5/4 |
いさわじょう |
東北自動車道「水沢インター」を下り、国道4号を江刺方面へ東進します。1.2km程東進してJR東北本線を陸橋で渡り、更に400m程東進したらインター形式で左へと下り、左折して県道270号へ入り、金ヶ崎方面へと北上します。1km程北上すると「胆沢城」の案内があるので、それに従い右手の小道に入ります。そのまま行くと城跡で、駐車場が完備されています。 |
平面にだだっ広く、視界が開けて気持ちいいです。有名なお城だし、あちこちに案内があったので整備された公園をイメージしていたら、ちょっと雰囲気が違いました。 |
延暦21年(802)、征夷大将軍・坂上田村麻呂が築城した陸奥国鎮守府。胆沢城がある地は、昔から「方八丁」と呼ばれていたため、別名「方八丁」と言う。胆沢城が鎮守府として機能したのは後三年の役あたりまでで、それ以後は奥州藤原氏が握った。多賀城は南北朝時代も活用されたが、胆沢城はもっと早くその存在価値を失った。 |