泉陣屋
別名
所在地 いわき市泉町3丁目18
遺構等 表門
現状 宅地
築城年 寛文8(1668)
築城者 内藤政親
歴代城主 内藤、板倉、本多
形式 陣屋
訪城日 2006/5/1
【道案内】


【感想・メモ】
いずみじんや
【歴史】
TOPページへ
国道6号でいわき市街方面から茨城県方面へ南下した場合、「南富岡トンネル」を過ぎ、1.3km程進んで国道6号を下り、右折します。500m程進んで「滝尻」信号を左折し、県道20号に入ります。そこから500m程進んだ歩道橋が見える手前の信号を右折すると、左手に諏訪神社があります。80m程進んで右手の道へ行き、500m程北上した左手に移築門があります(もしかしたら、もう1本西側の通りかもしれません)
移築門があるとのことで探そうにも、手がかりは個人宅にあるとのことだけ。必死にあちこちの通りを走り、やっと見つけました。
寛永11年(1634)、平城主・内藤政長が没し、嫡子・忠興が跡を継いだが、忠興の弟政晴に2万石が分封された。その跡を継いだ政晴の子・政親が寛文8年(1668)、釜戸・藤原川の合流点に当たる泉に築城した。元禄15年(1702)3代目・政森の時に国替えとなり、板倉重同が安中から1万5千石で入った。しかし、延享2年(1745)重同の子・勝清は安中に移され、遠江の相良から本多忠如が入封した。以後、本多氏が7代続き明治を迎えた。
移築門の地図