福島城
別名 杉目城、大仏城
所在地 福島市杉妻町
遺構等 庭園跡、土塁、碑、説明板
現状 福島県庁、板倉神社
築城年 文禄元(1592)
築城者 木村吉清
歴代城主 木村、上杉、本多、堀田、板倉
形式 平城
訪城日 2006/4/30
【道案内】


【感想・メモ】
ふくしまじょう
【歴史】
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JR「福島駅」から南東へ約750mにある福島県庁付近一帯が城跡です。
福島県庁の正面の道に「大手門」の立派な碑がありました。本丸御殿は駐車場になっており、侍屋敷や馬場、武器庫が県庁になっています。すぐ東に板倉神社と公園があり、このすぐ横に阿武隈川が流れていて、景色もよく気分がいいです。庭園もあり、出土した大佛城時代の宝塔もあります。
平安時代末期、豪族・杉目信行が大仏殿を中心に築城したのがはじめである。文禄元年(1592)、木村吉清が大森城から移った際「福島城」と改名した。江戸時代に入ると本多氏、堀田氏などと城主は替わり、最後は板倉氏3万石で明治を迎えた。
城跡の地図