城跡の地図
八柏城
県道117号を通っていたら、お城の説明板を偶然見つけて寄りました。遺構は特に無いです。
【感想・メモ】
県道48号「下吉田」信号を北へと県道117号に入り、1.5km程北上すると右手に八柏農村公園や八幡神社があります。ここが城跡で神社に駐車しました。
室町時代、それまで雄勝郡を本拠としていた稲庭小野寺氏が平鹿郡に進出した際、小野寺氏は家臣の落合十郎を八柏に置き、その子孫は八柏氏を称したという。応仁(1467-69)の頃には稲庭小野寺氏の四人の家老の一人として八柏大和守道友の名が見える『応仁武鑑』。戦国時代の当主八柏大和守道為は、天文21年(1552)の
横手城
攻防戦で主君小野寺景道を守るなど忠臣として活躍したが、文禄4年(1595)、山北(横手盆地一帯)に進出を図る
山形城
主最上義光の謀略により主君から疑われ、横手城大手口で暗殺された。
(『日本城郭大系』新人物往来社発行、現地説明板 参照)
【歴史】
別名
八柏館
所在地
秋田県横手市大雄八柏
遺構等
説明板
現状
八柏農村公園、八幡神社
築城年
不明
築城者
落合氏(八柏氏)
歴代城主
八柏氏
形式
平城
訪城日
2010/7
感想
−
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やがしわじょう
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