横手城

【道案内】
城跡の地図
JR「横手駅」から北北東へ約1.4kmの横手公園が城跡で、公園内(二の丸付近)に70台分程の無料駐車場が完備されています。
大手道の石段
別名 朝倉城、龍ヶ崎城
所在地 秋田県横手市城山町29-1
遺構等 模擬天守、曲輪、土塁、石段、碑、説明板
現状 横手公園
築城年
築城者 小野寺輝道
歴代城主 小野寺、佐竹、戸村
形式 平山城(比40m)
訪城日 2010/7 感想

年代は不明だが、小野寺輝道が築城した。慶長6年(1601)、関ヶ原の戦いで石田方と見られた城主・小野寺義道は、所領を没収され石見国へ流された。翌7年、佐竹氏の秋田入部に伴い、佐竹本城である久保田城の支城となり、城代に伊達三河守盛重を置いた。その後、城代を代え、寛文12年(1672)から戸村十太夫義連が入り、明治まで戸村氏が続いた。慶応4年(1868)戊辰戦争の際、仙台庄内の軍勢が迫り防戦したが、落城した。

(『日本城郭大系』新人物往来社発行、現地説明板 参照)
【歴史】
【感想・メモ】
よこてじょう
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駐車場に噴水がある付近は「武者溜跡」のようで碑があります。この南側の秋田神社が本丸で城址碑があり、その手前に大手門跡があります。ここから本丸へ向かう石段の雰囲気が良いです。模擬天守が建っているのは二の丸です。G.W.に訪れた時は桜がとても綺麗でしたが、花見客でごった返していました。