【道案内】 |
城跡の地図 |
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「城東中学校」から県道38号で800m程南下し、左角に「大東町北公民館」がある信号を左折します。90m先の2本目路地を右折し、350m程南下して左折し小川を渡って左折します。50m先を右手へ進むと道路終点に梅枝庵というお寺があり、この背後の小山が城跡です。 |
南麓の梅枝庵 |
【感想・メモ】 |
梅枝庵に向かって左側の階段を上がると金刀比羅宮があり、ここから山へ簡単に入れます。東へ進むと南北に連なる尾根に出るので、北尾根へ向かうと砦です。資料には堀が書いてあったのですが、分かりませんでした。ここから道路を隔てた北側の小山が火ヶ峰砦1です。 |
【歴史】 |
天正7年(1579)、徳川家康が高天神城包囲の6砦の他に大須賀康高の持口として築いた砦。また、家康はこの城を本陣にしたという。 |
【参考資料】 |
『中世城郭研究』第 23 号「高天神攻城戦と城郭 ― 天正期徳川氏の付城を中心に」中世城郭研究会
『静岡県の中世城館跡』静岡県教育委員会 |