篠ヶ嶺城

【歴史】
城跡の北西側から入り、15分程登ると横堀が見え、そこから少し行くと右手に空堀があります。この空堀が竪掘のように入っていて面白いです。その奥が二郭で、一段高い主郭の土塁上に城址碑と説明板があります。更に奥へ行くと堀切があり、遺構はほぼ完存で楽しめます。ただ、シダ等の下草が多く、見難いのが残念でした。
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【感想・メモ】

遠景

右手に藤棚を過ぎ、もう少し直進してから右手に向かう

茶畑を過ぎてから正面左隅から山に入る

左手民家の右側の道を入る

国道362号「平木大橋」で気田川を渡り、700m程北上して再度川を渡る手前の路地を左折します。1.8km程道なりに進んで右手の赤い橋を渡り(木の子島キャンプ場)、左手民家の右脇の道を進み、右手の藤棚を過ぎもう少し進んで右へ。適当に山に取り付き、尾根に向かいます。尾根に出れば道があります。2006年に訪れた時は良かったのですが、2011年に訪れた時は民家脇から立入禁止になっていたため、許可を得て入りました。

先端の堀切

室町時代、天野氏が築城し、本城・犬居城の支城とした。

【道案内】
登城口の地図
城跡の地図
別名 篠嶺城、篠嶺古城
所在地 静岡県浜松市天竜区春野町豊岡字篠嶺
遺構等 曲輪、土塁、横堀、堀切、碑、説明板
現状 山林
築城年 室町時代
築城者 天野氏
歴代城主 天野
形式 山城(比100m)
登城口から主郭まで約18分
訪城日 2011/7/16 感想
ささがみねじょう