能ケ坂砦 |
別名 | |
所在地 | 掛川市(大東町)小貫 |
遺構等 | 曲輪、碑 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 徳川家康 |
歴代城主 | 徳川家康 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2005/1/8 |
のがさかとりで |
県道38号で「城東中学校」から300m程北上すると道が左カーブになります。このカーブした右手に「能ケ坂砦」の碑があります。砦はこの県道で分断され、東側の山に主郭がありますが、私は間違って西側の山に登りました。西側は、この碑がある所より1本南に戻った路地を西へ入ります。すると山の南西側へと回りこめます。少し行くと右手が茶畑になります。この茶畑の向こうに山の尾根が見えるので、この茶畑の所から入っていきます。ここからだと茶畑用に上のほうまで道があります。一番上の段の茶畑はもう栽培していないのか荒れていましたがそこまで道はあるので、あと少しだけ山を直登すれば簡単に尾根に辿り着けます。車は道路の余白に停めました。 |
尾根に着いて右手(南)へ行った山頂は削平され、下の方に段郭が見えました。反対に、最初に尾根に着いた所から北へも行ったのですが、ただの山って感じで良く分かりませんでした。 |
天正8年(1580)6月、徳川家康が高天神城を包囲するため築いた砦で、高天神城6砦の1つ。家臣の本多豊後守広孝を配置させた。 |