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別名 |
新野古城、新野八幡平城 |
所在地 |
静岡県御前崎市(浜岡町)新野 |
遺構等 |
曲輪、土塁、堀切、横堀、竪堀、碑、説明板 |
現状 |
山林 |
築城年 |
室町初期 |
築城者 |
新野氏 |
歴代城主 |
新野氏 |
形式 |
山城(比65m、標106m) |
登城時間 |
登城口から主郭まで約10分 |
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主郭北方の連続堀切 |
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城の南にあるお寺「想慈院」の駐車場を利用し、ここにある縄張図付き説明板を確認して下さい。駐車場から道路を南西へ100m程進んだ右手に大手登城口があり、想慈院の本堂左手方向に想慈院登城口があります(両者とも案内あり)。通り抜けして見学すると効率よく回れるでしょう。 |
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【感想・メモ】 |
私は大手登城口から登り、想慈院へ下山しました。主郭下の2段にある横堀と南西尾根の連続堀切、主郭の北方と南方の西側の堀切、さらに北郭との間の連続する堀切や北端の連続堀切と見応えたっぷりです。また二郭下方にも東に堀切、南に堀切と横堀があります。現在の遺構は、高天神城への軍道の押さえとして武田軍が改修したものなので、やっぱ武田の城は格好いい!!と思い楽しく下山しました。 |
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【歴史】 |
室町時代、新野氏が築城した。この城の西南にある舟ヶ谷の城の詰城として、天正年間初期(1578頃)、武田軍により高天神城への軍道の押さえとして改修された。 |
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【参考資料】 |
『静岡県の中世城館跡』静岡県教育委員会 |
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