城跡の地図
愛宕山城
別名 茶臼山砦
所在地 静岡市葵区沓谷城山
遺構等 曲輪、土塁、空堀
現状 愛宕神社
築城年 永正元(1504)
築城者 今川氏親
歴代城主 今川
形式 平山城(比40m)
訪城日 2006/1/7
【道案内】


【感想・メモ】
あたごやまじょう
【歴史】
TOPページへ
広い二の曲輪
縄張図(現地説明板より)
県道74号「沓谷5」信号を西へと県道67号に入ります。600m程行った沓谷3丁目で、右手にG.S.がある所の左手に、山へと登って行く階段があります。この階段を登ると城跡で愛宕神社に到着しますが、分からない場合は、「沓谷5」信号から900m程西進した信号を左折すると、正面に「竜雲寺」があります。このお寺の100m程手前を東へ行くと正面が愛宕神社への登り口となっています。こちらから登った方が道は分かりやすいですが、この前には駐車スペースがないため竜雲寺の駐車場を利用するといいかも?
愛宕神社の本殿がある所が主郭だったようで、その下に広い三の曲輪があります。神社へ向かう途中にも段郭などが見られますが、「砦の森」の案内があるので、二の曲輪からこの砦の森コースを通ると、段郭や土塁、空堀が見られて楽しめます。
永正元年(1504)、今川氏親が築城した。永禄11年(1568)、甲斐武田信玄が駿河に侵攻し、今川氏は興津河原にて敗れ、遠江掛川城へ退くが、相模北条軍が今川氏への援軍として進軍するのを防ぐため、武田氏が愛宕山城を陣所とした。
空堀