掛川城
木造で復元された天守がカッコいいです。そのすぐ前にある現存の御殿がとても素晴らしい!見た目以上に広くてゆったり、畳を歩けるのが嬉しいです。他にも、井戸や土塁などなど見所が沢山あり、楽しめます。
【感想・メモ】

別名 雲霧城
所在地 静岡県掛川市城内
遺構等 木造復元天守、御殿、土塁、空堀、井戸
現状 掛川公園
築城年 文明元頃(1469)
築城者 朝比奈泰煕
歴代城主 朝比奈、石川、山内、松平、北条、井伊、小笠原、太田
形式 平山城
訪城日 2010/5 感想

かけがわじょう
【歴史】
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文明元年(1469)頃、朝比奈泰煕が掛川古城を築き、以後3代、約百年間統治しつつ城郭を広げ、現在地に新城を築いた。天正18年(1590)山内一豊が城主となり初めて天守が築かれた。慶長3年(1600)関ヶ原合戦で一豊は功を立て、掛川6万石から土佐20万石へ移った。その後、徳川譜代の大名が何人か入れ替わって城主となるが、延享3年(1746)旧江戸城を築いた太田道潅の子孫が城主となり、明治維新まで藩政をつかさどった。
【道案内】
城跡の地図
JR東海道本線、新幹線、天竜浜名湖鉄道の「掛川駅」から北へ約500mの掛川公園が城跡で、公園の南東約200mに有料駐車場があります。