角牟礼城 |
別名 | 角埋城 |
所在地 | 大分県玖珠町森 |
遺構等 | 曲輪、石垣、土塁、井戸、竪堀、説明板 |
現状 | 角埋山 |
築城年 | 弘安年間(1278-88) |
築城者 | 森三郎清原朝通 |
歴代城主 | 森 |
形式 | 山城(比250m) |
訪城日 | 2007/2/11 |
三の丸の石塁、登り石垣にいきなり圧倒され、本丸方向へ向かうとすぐ右手に竪堀が3本見えます。図面の大手門と搦手門は逆と思われ、水の手曲輪南面の100m程続く長い石垣が壮観です。二の丸南には礎石建物跡があり、大手門の桝形も立派です。この東方に竪土塁と堀切があり、山上の本丸は広くて眺望が良く、虎口や土塁、北側には崩落が激しい石垣があります。全体的に見応えたっぷりのお城です。 |
麓の三島公園から末広神社経由で登山道がありますが、「角埋山」の案内に従い林道を進むと城の南となる三の丸まで車で行け、駐車場があります。麓の三島公園は久留島陣屋で、公園に無料駐車場があります。 |
つのむれじょう |