久留島陣屋 |
別名 | 森陣屋 |
所在地 | 大分県玖珠町森 |
遺構等 | 石垣、門、庭園、碑 |
現状 | 三島公園 |
築城年 | 天保8(1837) |
築城者 | 久留島通嘉 |
歴代城主 | 久留島 |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2007/2/11 |
三島公園には石垣がよく残っています。また山を背景にした池泉回遊式庭園がキレイです。更に上には末広神社がありますが、裏手へ回ると陣屋門が残り、その周辺にも石垣が沢山あります。陣屋門の階段下には8代藩主・久留島通嘉が自然石で作らせた常夜灯があり、年中枯れることがない清水(玉水)が清水御門に向かって湧き出ています。また、末広神社から角牟礼城への登山道があります。 |
三島公園が陣屋で、公園に無料駐車場があります。 |
慶長6年(1601)、関ヶ原合戦で西軍に属した来島康親は、伊予からこの地に1万4千石で転封となった。来島氏は、小大名で城を持つことが許されなかったため、角牟礼城に居城できず、山麓に陣屋を築いた。天保8年(1837)、8代久留島通嘉は、三島神社の改築を名目に、陣屋を城郭のように改修した。 |
くるしまじんや |