正光寺城
別名
所在地 栃木県佐野市(田沼町)下彦間町2031
遺構等 曲輪、土塁、横堀
現状 正光寺背後の林
築城年
築城者
歴代城主
形式 平山城
訪城日 2010/10 感想

横堀


お寺の背後へと向かう途中、唐沢山城主佐野宗綱と家臣のお墓があります。城は単郭で、中央に石祠八幡宮があり、土塁が取り巻いています。その外側には横堀もあり、思った以上にちゃんとしており、砦といった雰囲気です。
【感想・メモ】

【道案内】
城跡の地図
【歴史】
下彦間小学校から南南東へ約900m。下彦間小学校南方から県道66号で700m程南東へ進んで右折します。150m先で彦間川を渡り、更に150m南下して右折します。100m程西進した右手に「正光寺」があり、この裏手が城跡です。お寺に駐車可能です。

佐野宗綱と家臣の墓

足利と佐野の境界に近く、須花城の東800mに位置することから、須花城と関係があると思われる。唐沢山城主佐野宗綱は、天正13年(1585)正月、北条氏に与する足利長尾氏(長尾顕長)を攻めるため須花坂を越えようとした際、鉄砲に当たり討死した。
しょうこうじじょう
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