城跡の地図
和田城
説明板の所から登ります。少し登ると主郭で土塁が良く残っています。南西隅の虎口や南側の堀切もしっかりしていて、なかなか楽しめます。甲賀では土豪領主が村を守るため本城の近くに支城を築く事が多いですが、和田城もすぐ近くに支城が4つあります。(和田支城1和田支城2和田支城3をご覧下さい)
【感想・メモ】

別名
所在地 滋賀県甲賀市甲賀町和田
遺構等 曲輪、土塁、横堀、堀切、虎口、説明板
現状 山林
築城年
築城者 和田伊賀守惟政
歴代城主 和田伊賀守惟政
形式 平山城
登城口から主郭まで約3分
訪城日 2010/1 感想
【道案内】

わだじょう
【歴史】
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JR草津線「油日駅」から南へ約1.5km。油日小学校から県道51号を1km程南下して「善福寺」を左手に過ぎ、更に200m程進んだ「薮内橋」手前(バス停有)で左折すると、80m程先右手にお城の案内があり、田んぼの向こうに説明板が見えます。この背後が城跡です。
和田伊賀守惟政が築城した。和田惟政は、近江守護佐々木六角氏の軍奉行を務め、足利義昭を領内に亡命させ、義昭を室町将軍に擁立した功労者である。その後、雄琴城主、芥川城主となった。また、キリスト教伝来者フランシスコ=ザビエルを保護し、彼を信長に会見させた。