城跡の地図
鯰江城
別名
所在地 東近江市(愛東町)鯰江町
遺構等 土塁、石垣、碑、説明板
現状
築城年
築城者 鯰江氏
歴代城主 鯰江
形式 平城
訪城日 2008/7/19
【道案内】


【感想・メモ】
なまずえじょう
【歴史】
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国道307号「妹南」信号から西へと県道217号へ入り、600m程西進して名神高速をくぐり、更に400m程西進した右手に城址碑と説明板があります。「鯰江バス停」がある真ん前となります。
県道沿いに城址碑と説明板があり、道路北側の集落のあちこちに土塁が点在しています。
豪族であった鯰江氏が、荘園時代に興福寺領の被官となってこの地を治めていた。永禄11年(1568)鯰江貞景は、織田信長によって観音寺城を落とされた六角承禎を鯰江城に迎え入れ、佐々木旧臣と共に籠城した。織田信長は佐久間・蒲生・丹羽・柴田に命じ、周囲に井元城・中戸城等の城砦を築いて鯰江城を攻撃し、天正元年(1573)落城した。落城後、鯰江氏は全国各地に分散し、各大名に仕えた。