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| 後藤氏館 |
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| 別名 | 後藤館 |
| 所在地 | 滋賀県東近江市（八日市市）中羽田町字後藤 |
| 遺構等 | 石垣（門跡）、土塁、空堀、説明板 |
| 現状 | 田 |
| 築城年 | |
| 築城者 | 後藤氏 |
| 歴代城主 | 後藤 |
| 形式 | 居館 |
| 訪城日 | 2005/12/3 |
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| ごとうしやかた |
ＴＯＰページへ| 光照寺の西南西約４００ｍ。県道４１号で名神高速を北へくぐり、１．８Ｋｍ程北上した「雪野山口東」信号を左折し、４００ｍ程西進した右手が館跡です。 |
| ただの広い空き地みたいに見えますが、説明板がありました。土塁と空堀が結構残っていて楽しめます。更に門跡の石垣もあり、こんな場所によく残っているなぁと感心しました。 |
| 築城時期は不明だが、観音寺城主近江守護・佐々木六角氏の重臣後藤氏在地居館である。後藤氏の名は室町時代前期にあらわれ、代々六角氏の家老の位置にあった。六角高頼の頃から勢力を増し、１６世紀中頃、後藤但馬守賢豊は六角義賢の信望を受けて権勢を振るったが、永禄６年（1563）、義賢の子・義弼に謀殺された。これが観音寺騒動の発端となり、六角氏は家臣団の信望を失い、永禄１１年に織田信長に滅ぼされた。（現地説明板より） |