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別名 |
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所在地 |
京都府京都市左京区浄土寺大山町 |
遺構等 |
曲輪、土塁、堀切、説明板 |
現状 |
山林 |
築城年 |
天文18年(1549) |
築城者 |
足利義晴 |
歴代城主 |
足利義晴 |
形式 |
山城(比195m、標280m) |
登城時間 |
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土橋 |
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如意岳城のある大文字山北西の支尾根に位置し、この城から北西へ尾根続きに中尾西城があります。私は如意岳城の下山時に寄りました。火床から急階段を下っていると、下りきる直前に道が左へ折れますが、ここで直進方向にハイキングコースがあります(分岐地図参照)。そのまま道なりに下ると広い場所に出ます。ハイキングコースが交差していますが、直進方向(北)へ進み、右手にピークがある脇道を進むと土橋に出ます(上写真)。ここから北が城域です。 |
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主郭 |
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【感想・メモ】 |
土橋のすぐ先にも堀切があり、城に見えるけど、ここで本当に合っているのか?と不安になっていたら、主郭に中尾城跡のプレートがあって安心しました。主郭の北には南北に長い郭があり、その先にうっすらですが堀切があります。主郭の北郭の左手に下山道(急斜面なので注意)があり、そのまま北西へ下りて行くと中尾西城です。また、朝鮮学校入口と如意岳城ハイキングコースの分岐となる駐車場の西隅に説明板があります。 |
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【歴史】 |
天文18年(1549)、足利義晴が志賀越を押さえるため、勝軍山城を改修すると共に、中尾城を築いた。翌天文19年には城を補強したが、同年11月に三好長慶に攻められたため、自ら城に火をつけて落城した。 |
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