城跡の地図
上田城
別名 伊勢崎城、真田城、尼ヶ淵城、松尾城
所在地 上田市上田二の丸
遺構等 曲輪、櫓、復元門、堀、土塁、碑、説明板
現状 上田城公園
築城年 天正11(1583)
築城者 真田昌幸
歴代城主 真田、仙石、松平
形式 平山城
訪城日 2006/9/17
【道案内】


【感想・メモ】
うえだじょう
【歴史】
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「上田駅」から北西へ約1km。上田市役所のすぐ西側が城跡で、城跡の東と南に無料駐車場があります。
東から入ると立派な堀を見ながら復元門を通ります。すぐ左手に現存櫓があり、中が見学できました。右手の方に本丸があり、土塁が巡っています。そこから西へ歩いて行くと左手にまた復元櫓があり、その脇から階段があるので下りていけます。下から櫓を見上げると、凄く高くて、石垣と櫓の姿に惚れ惚れしちゃいます。この南側から見上げた姿がこのお城の中で一番好きかなぁ。
天正11年(1583)、真田昌幸が築城した。慶長5年(1600)関ヶ原合戦後、東軍に属した真田信之が城主となったが、まもなく信州松代に移った。その後、仙石忠政が信州小諸より入城し、上田城を近世城郭へと改修した。宝永3年(1706)、仙石政明が但馬出石に移封となり、替わって松平忠周が出石より5万8千石で入城した。以後、松平氏が7代続いて明治を迎えた。