城跡の地図
海津城
別名 松代城
所在地 長野市松代町松代
遺構等 曲輪、石垣、堀、土塁、復元門、復元櫓、説明板
現状 海津城跡公園
築城年 永禄3(1560)
築城者 武田信玄
歴代城主 武田、真田
形式 平城
訪城日 2006/9/17
【道案内】


【感想・メモ】
かいづじょう
【歴史】
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長野電鉄河東線「松代駅」から西へ約150mの「海津城跡公園」が城跡で、公園の北西に無料駐車場が完備されています。
復元整備工事をした海津城は以前見たものとは全く別物といった感じでした。石垣もかなり積み直して綺麗にし、復元門や櫓などもあります。パッと見は新しくて綺麗で明るい印象を受け、とても楽しいのですが、ここまでやるとかえって綺麗になりすぎてちょっとつまんないとも思えてきちゃいました。尚、駐車場の隣にあった管理事務所のような建物に、お城のパンフレットが置いてありました。
永禄3年(1560)、甲斐の武田信玄が越後の上杉謙信との「川中島の合戦」での武田方の前進基地として築城した。慶長5年(1600)、関ヶ原合戦後、森忠政が城主となり城を修築した。元和8年(1622)、真田信之が上田から入城し、以後明治までの約250年間、松代藩真田家10万石の居城となった。
案内図(現地案内板より)