島根県のお城 おおたにじょう
大谷城
別名
所在地 島根県益田市久々茂町
遺構等 曲輪、堀切、説明板
現状 山林
築城年 建久8年(1196)
築城者 益田兼高
歴代城主 益田氏、大谷氏
形式 山城(比100m、標114m)
登城時間 主郭まで約10分
堀切 訪城日 2013/4/27 感想
【道案内】 登城口の地図 城跡の地図
登城口
七尾城の東約1.2kmに位置し、豊川小学校から益田川を渡った北側が登城口(八幡ソネ登山口)で、説明板があります。
【感想・メモ】
登山道はほぼ直登のような道で結構キツイです。城は単郭で尾根続きとなる東側に堀切(ほとんど自然地形)があります。主郭は公園整備したこともあったようですが、結構藪でした。尚、豊川小学校から国道191号で700m程北上した右手、益田川を渡る橋の袂にも説明板がありました。
【歴史】
遠景
建久8年(1196)、益田兼高が大谷土居屋敷の北の守りとして、七尾城に近い直轄城として築いたといわれる。その後、益田氏に功績のあった大谷時章に大谷地頭を命ずると共に大谷城預かりとし、更に大谷兼光の時城主となった。
参考資料】
『島根県中近世城館跡分布調査報告書(石見の城館跡)』島根県教育委員会発行
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