秋庭氏居館 |
別名 | 正尺屋敷 | ||
所在地 | 岡山県高梁市有漢町有漢字土居 | ||
遺構等 | 曲輪、門跡、石垣、井戸、碑 | ||
現状 | 役場〜小学校一帯 | ||
築城年 | 13世紀 | ||
築城者 | 秋庭三郎重信 | ||
歴代城主 | 秋庭 | ||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2003/11/15 | 感想 | ○ |
あきばしきょかん |
岡山自動車道「有漢インター」から県道49号を500m程西進して右折し、県道312号に入ります。川を渡って、200m程行った路地を右折し200m程東進すると、やや右手前方に石垣が見えてきます。ここが居館跡です。路上駐車しました。 |
井戸 |
現在、個人宅となっています。入口の石垣の上に碑があり、石垣は周囲を巡っています。個人宅の新築納屋の裏手に石積の井戸も残っていました。覗いてみたら、今でもきれいな水が湧いていました。 |
13世紀初め、承久の乱(1221年)の戦功によって相模三浦氏の一族・秋庭三郎重信が有漢郷の地頭職に任じられ、居館を構えた。また、居館の前面には有漢常山城を築いた。 |