広島県のお城 こおりやまじょうきゅうほんじょう
郡山城旧本城
別名
所在地 広島県安芸高田市吉田町吉田
遺構等 曲輪、土塁、堀切、井戸、説明板
現状 山林
築城年 建武3(延元元、1336)
築城者 毛利時親
歴代城主 毛利
形式 山城(比90m、標293m)
登城時間 20分
本丸
訪城日 2012/4/30 感想
【道案内】 登城口の地図 城跡の地図
郡山城の南麓、吉田高校の北東の山が城跡です。「安芸高田市歴史民俗博物館」に駐車し郡山公園から登城しました。500m程で旧本城の案内があるので、そこを右手へ進みます。
【感想・メモ】
郡山城尾崎丸の東尾根にあり、間に三条の堀切があります。本丸以外は酷い藪です。
【歴史】 堀切
建武3年(1336)、安芸毛利氏の祖・毛利時親が吉田を領して築城した。大永3年(1523)12代目・毛利元就が勢力を拡大し、郡山全山を城域に拡大するまでの11代、約190年間、毛利氏が本城とした。
参考資料
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』広島県教育委員会発行
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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