桜井城
別名
所在地 愛知県安城市桜井町城阿原
遺構等 土塁、碑、説明板
現状 桜井公園
築城年 大永7(1527)
築城者 小浦喜平次忠重
歴代城主 小浦喜平次忠重、松平
形式 平城
訪城日 2015/7/19
【道案内】


【感想・メモ】
さくらいじょう
【歴史】
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名鉄西尾線「桜井駅」から東北に約500m。桜井駅東方から県道44号で500m程北上した左手の桜井公園が城跡で、公園南に3台分の駐車場があります。
城域はかなり広かったようで、本丸の一角が桜井公園になっており、土塁の上に城址碑が、この横(西)に桜井松平氏のお墓があります。
大永7年(1527)、地頭だった小浦喜平次忠重がここに屋敷を構えた。松平親忠が安祥城を攻略した際、三男の親房を桜井城主としたが親房には跡継ぎが居なかったため永正4年(1507)、兄・松平長親の三男・信定を養子とした。そして桜井松平氏の祖となった。天正18年(1590)、家康の関東移封に伴い、桜井松平氏は武蔵国松山城へ1万石で入った。そのため信定以来6代80年間続いた桜井城は廃城となった。
土塁上の城址碑
城跡の地図