安城城
別名 安祥城、森城
所在地 愛知県安城市安城町赤塚
遺構等 井戸跡、碑、説明板
現状 城址公園、大乗寺、安城市歴史博物館
築城年 永享12(1440)
築城者 和田親平
歴代城主 和田、織田、松平、織田信秀
形式 平城
訪城日 2008/5/6
【道案内】
【感想・メモ】
安城市歴史博物館、安城市埋蔵文化財センター、安祥城址公園付近一帯が城跡で、歴史博物館に駐車場が完備されています。
【歴史】
安祥城は、安祥城址公園、歴史博物館、埋蔵文化財センターがある付近が三の丸です。この城で織田信広が生け捕りにされ、戸田氏のために、間違って織田方の人質となっていた竹千代(家康)と、信広が交換された事は有名です。現在、本丸跡に了雲院大乗寺が建立されており、復元土塁や隅櫓跡、切岸などが見られます。了雲院大乗寺の山門への階段より右手(東)に石碑があり、寺の裏手に本多忠高の碑があります。八幡社が二の丸で、歴史博物館交差点の北側にも隅櫓跡があります。埋蔵文化財センターは入場無料で資料室にある展示品が色々見られます。

主郭切岸

風呂井

永享12年(1440)、志貴莊地頭で足利一族の和田親平が築城したといわれる。文明3年(1471)、松平信光が安城城を奪い、子・親忠に渡す。その後、長親、信忠、清康と岡崎城を本拠とするまで松平氏の居城となった。

あんじょうじょう
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城跡の地図