| 大島陣屋 |
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| 別名 | 石川家屋敷 |
| 所在地 | 豊田市(足助町)東大島町林 |
| 遺構等 | 石垣、説明板 |
| 現状 | 宅地 |
| 築城年 | 慶安4(1651) |
| 築城者 | 石川貞当 |
| 歴代城主 | 石川 |
| 形式 | 陣屋 |
| 訪城日 | 2004/2/14 |
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| おおしまじんや |
| 国道301号「松平橋」信号北へと県道39号へ入ります。道なりに北上し、「穂積橋」で巴川を渡ってから1.5km程進んで左折します。すると大島集落に入ります。この集落へと入っていった右前方に大島陣屋があるのですが、個人宅の石垣の前に、「石川家屋敷」という説明表示がありました。 |
| 説明板のある所から、西へずっと石垣が続いています。ただの田舎の陣屋だと思って行ったのですが、これが侮れなかった。かなり石垣が残ってるんです。しかも縄張り図を見ると、これらの家屋の奥にも、まだ石垣があるみたい。この奥の石垣は、個人宅に入らないと見られないみたいなので残念ながら諦めました。それにしても、これだけの石垣が見られるなんて、則定陣屋といい、ここの陣屋といい、足助の陣屋は素晴らしい! |
| 慶安4年(1651)、伊勢亀山藩主・石川忠総の四男である貞当が、加茂・額田郡内で七千石を知行し築いた陣屋。 |
| 石垣と説明板 |