木戸城 |
別名 | |
所在地 | 安城市木戸町東屋敷 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、説明板 |
現状 | 春日神社 |
築城年 | 文明3(1471) |
築城者 | 成瀬藤五郎直庸 |
歴代城主 | 成瀬 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2002/10/26 |
きどじょう |
国道23号で知立から西尾方面へ南下した場合、「藤井インター」で下りて左折します。1km程東進した「野寺町」信号を右折し、鹿乗川を渡って「藤井町」信号を左折します。500m程行った4本目(だと思う)の路地を右折して400m程南下すると正面に春日神社があります。ここが城跡です。 |
木戸城は、矢作川沿いの春日神社一帯が城跡です。説明板が社殿の前にあります。社殿裏に空堀が残っていました。 |
文明3年(1471)、松平信光が安城へ進出したのに伴い、足助庄・成瀬氏がこの地に配せられ築城した。5代目・成瀬藤蔵正義は、元亀3年(1572)三方ヶ原の戦いで討死し、その弟・正一の子・隼人正正成は、後に尾張家に仕え、3万石の犬山城主となった。これが犬山城主・成瀬氏の始まりである。木戸城は、家康が関東移封になった天正18年(1590)、成瀬氏も関東へ移ったために廃城となった。 |
空堀 |