石川丈山屋敷 |
別名 | 和泉石川古屋敷 |
所在地 | 安城市和泉町中本郷 |
遺構等 | 曲輪、碑 |
現状 | 丈山苑 |
築城年 | 享禄年間(1528-32) |
築城者 | 石川信治 |
歴代城主 | 石川 |
形式 | 屋敷 |
訪城日 | 2004/12/19 |
いしかわじょうざんやしき |
国道23号(知立バイパス)の「和泉インター」で下り、「和泉町中北」信号を碧南方面へと南に入ります(ここからずっと道路に「丈山苑」の案内があるので、従えば辿り着けます)。900m程南下して「丈山苑東」信号を過ぎて1つ目の路地を右に入ると丈山苑があります。ここが屋敷跡です。無料駐車場が丈山苑の西側にあります。 |
今は丈山苑となっています。資料に薬研掘が残るってあったので楽しみに行ってみたけど探せど探せど、どこ?って感じ。お金を払って庭園までじっくり見たけど、う〜ん分からない。で、もう一回じっくりと地形を見て、エーッ?そうなの??と気づきました。通路がかなり低い位置にあるけど、これが堀跡なのねぇ。。。なかなか味わいのある屋敷跡です。ちょっとこじゃれた雰囲気で、心が落ち着きます。 |
享禄3年(1530)、宇利城攻めの褒美に松平清康から石川信治が和泉の地を与えられて居城した。石川丈山は天正11年(1583)、信治の孫・信定の長男としてここで生まれた。丈山も家康に仕えたが、大阪夏の陣を境に、京都一乗寺の詩仙堂にて漢学者、そして隷書の第一人者として生涯をまっとうした。 |
堀跡 |