羽城 |
別名 | |
所在地 | 碧南市羽根町1丁目 |
遺構等 | |
現状 | 宅地 |
築城年 | 天正4(1576) |
築城者 | 長田重元 |
歴代城主 | 長田 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2005/6/5 |
はじょう |
国道247号を高浜方面から南下した場合、「碧インター」を過ぎ、更に1km程南下して左手に「水族館」なども越えた「浜町」信号を左折します。300m程東進した「羽根町」信号を右折して、県道43号に入ります。少し南下した左手付近が城跡ですが、詳細な場所は分かっていません。 |
県道43号を400m程南下した左手に「まちかどサロン」があります。この地区を訪れた人の観光客のための施設で駐車場もあります。ここで、大浜地区の散歩地図を貰い、ゆっくり歩いてみると良いと思います。「まちかどサロン」ではお茶が飲めたり、パソコンが無料で使えたり、ゆっくり休憩ができるようになっています。 |
天正4年(1576)、家康は織田信長を助けて三河一帯を領し、舟手の要害として大浜に砦を築き、長田重元に守らせた。これが羽城である。重元の八男・直勝は家康に従い、天正12年(1584)、長久手の戦いで敵将・池田恒興を討ち取った功により東端城へ移り、天正18年には常陸国笠間城へ3万1千石で移った。そのため、羽城は荒廃した。 |
宝珠寺 |