祖父江城

城跡の地図

祖父江城

別名
所在地	稲沢市祖父江町祖父江中屋敷
遺構等	土居、堀
現状	神明社、永張寺
築城年	文正元（1466）
築城者	祖父江五郎右衛門久豊
歴代城主	祖父江、横井
形式	平城
訪城日	2004/6/10

【道案内】

【感想・メモ】

そぶえじょう

【歴史】

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県道５１３号「上祖父江」信号を南へと県道１２９号に入ります。１．８ｋｍ程南下して「北方」信号を左折し２００ｍ程東進した２つ目の路地を左折します。すると左手に神明社と永張寺が見えてきます。この付近が城跡です。

神明社の裏手（西側）が少し低く、堀跡のような感じです。

文正元年（1466）頃、祖父江五郎右衛門尉久豊が築城したといわれる。後を継いだ信勝は福島正則に仕え、軍功によって稲沢市の西島・竹腰を賜り、竹腰に城を築いて移り住んだ。慶長１９年（1614）、大阪冬の陣にて、大阪方に内通したことが露見し、御家断絶となった。その後、城は横井時久が関ヶ原の戦いでの戦功で与えられ居城した。