城跡の地図
色金山
別名
所在地 愛知県長久手市岩作色金
遺構等 模擬櫓、床机石、説明板
現状 色金山歴史公園
築城年 天正12(1584)
築城者 徳川家康
歴代城主 徳川家康
形式 陣城
訪城日 2008/1/5
【道案内】


【感想・メモ】
いろがねやま
【歴史】
長久手町役場から250m程東進した「早稲田」信号を左折します。150m程北上した3本目の路地を右折し、200m程道なりに進んだ右手に「色金山歴史公園」があります。公園南西麓にも駐車場が完備されていますが、公園のすぐ西側の駐車場の方が近くて便利です。
山頂には、床机代わりに軍議を開いたと言われる巨石「床机石」があります。ここは歴史公園として整備されており、模擬櫓まで建っており、とても見晴らしが良いです。
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天正12年(1584)4月9日、秀吉方岡崎別働隊を追って北方から進軍した家康軍は、この色金山で軍を止め軍議を開いた。ここで家康方の大須賀康高・榊原康政らの先遣隊が白山林で秀吉方の三好秀次隊を破ったことを知ったが、その後、先遣隊は桧ヶ根山麓で秀吉方の堀秀政隊に敗れ、敗走を始めた。家康は直ちに救援を決め、南方岩崎方面に居る秀吉方の池田・森隊の様子を伺いながら御旗山に進軍した。