服部屋敷 |
別名 | |
所在地 | 名古屋市昭和区御器所2丁目 |
遺構等 | |
現状 | 宗円寺西側 |
築城年 | |
築城者 | 服部源左衛門 |
歴代城主 | 服部 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2005/7/6 |
はっとりやしき |
地下鉄鶴舞線「荒畑駅」から南西へ約300m。名古屋高速大高線「高辻出口」を下り、空港線を黒川方面へ北上します。500m北上した「白金1」信号を右折し、450m程東進した信号「村雲小北」を左折します。150m北上した右手に「宗円寺」があります。この西側付近が城跡です。 |
宗円寺は、一見ただのマンションに見えますが、1階部分に「宗円寺」と書いてあったので、お寺なんだと気付きました。このお寺と御器所西城の間に服部屋敷はあったようです。お寺の南西隅に石があったので、何かと思ってよーく見たら、佐久間氏の石造塔婆と刻まれていました。御器所西城城主であった佐久間氏のものをこの地に移動したと書かれていて、びっくりしました。 |
服部源左衛門が城主だった。源左衛門の始祖は、伊賀国服部郷で、父・将監までは当村の東脇城主で佐久間大学に仕えた。その後、源左衛門は福島正則に仕え、馬廻り役を務め、この地に移り住んだ。 |
佐久間氏石造塔婆 |