御器所西城 |
別名 | |
所在地 | 名古屋市昭和区御器所2丁目 |
遺構等 | 碑、説明板 |
現状 | 尾陽神社 |
築城年 | 嘉吉年間(1441-43) |
築城者 | 佐久間家勝 |
歴代城主 | 佐久間 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2005/7/6 |
ごきそにししろ |
地下鉄鶴舞線「荒畑駅」から南西へ約450m。名古屋高速大高線「高辻出口」を下り、空港線を黒川方面へ北上します。500m北上した「白金1」信号を右折し、300m程東進した路地(1つ目の信号を過ぎて2本目の路地)を左折します。100m程北上すると正面に「尾陽神社」があります。ここが城跡です。 |
神社は高台にあります。「尾陽神社」と刻まれた石碑の側面に「御器所西城址」と刻まれています。神社の北側は断崖になっており、空堀跡が残っているとのことで探したら、神社に向かって右手奥に「樫」の木が祭ってありますが、この右手が堀跡に見えました。 |
嘉吉年間(1441-44)、佐久間美作守家勝が築城した。家勝の数代後の盛次は織田信長に仕え、柴田勝家の妹を妻とした。その間に生まれたのが伊勝城主となった佐久間盛政である。盛政は賎ケ岳の戦いで敗れ、京都で斬殺されたため廃城となった。 |
堀跡 |