城跡の地図
御馬城
別名
所在地 豊川市御津町御馬西
遺構等 碑、説明板
現状
築城年 応安2(1369)
築城者 細川頼有
歴代城主 細川、松平
形式 平城
訪城日 2003/5/11
【道案内】


【感想・メモ】
おんまじょう
【歴史】
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国道23号で豊橋から蒲郡方面へ向かった場合、「御馬」信号を過ぎ、そこから2つ目の「八幡神社」信号を右折します。100m程行くと新幹線のガードがありますが、ガードをくぐってすぐ右手に城址碑があります。
今は城址碑とその前におこり石があるのみ。
応安2年(1369)、足利義満の執事・細川武蔵守頼之に命じて、細川右馬頭頼有に築城させた。永享・享禄(1429-55)の頃は守護の細川成之が細川治部大輔政信に守らせた。応仁の乱が勃発して守護・細川氏は東軍に属したが、その間に今川義忠に攻めれれ落城した。永禄5年(1562)、長沢松平康忠の次男・市右衛門三休と子・市郎右衛門が居城したが天正18年(1590)家康の関東移封に伴い関東へ移った。その後、吉田城主・池田輝政の領地となった。寛永年間(1624-44)長沢松平氏の一族が戻ってきたが、宝暦元年(1751)廃城となったため、堀を埋め土塁を壊して耕地とした。